ゲームで初めて複雑な感情を抱く - 前のめりのしのびのブログ

こんにちは、くのいち佐武です。
今日も今日とてゲームの話ですよ！

ゲームの作中には、神話からの引用やズバリそのものの神様が出てくる事が多いです。

ドラクエシリーズでもFFシリーズでも出てくるし、
ペルソナシリーズ（女神転生）もそうです。

メジャー所のゲームだけじゃなくて、
他にも色々なゲームで敵として出てきたり味方として出てきたり…

その姿形は様々ですが、「名前くらいは聞いた事あるなあ」
という神様が多いかと思います。

神話だけではなく、戦国武将がモチーフになったゲームも多いですね。

くのいちの友人Aが長年に渡りドはまりしている戦国乙女ゲーがあるのですが、

その推しキャラの画像見たあとに名前聞いてビビりまくったものです…。

あと友人がそのシリーズでも「3」という、
ちょっと古いナンバリングのキャラに長年惚れ込んでいるせいで、

キャラデザが当時のままちょっと古い…というのも

面白く感じてしまったポイントでもあります。

さて、くのいちはあまり世界の神様に詳しくないです。

なので「お名前を知ったのはゲームがきっかけ」という事も多いです。

FFシリーズで言うと、「イフリート」「リヴァイアサン」「バハムート」「シヴァ」

…などなど、挙げ始めるとキリがないですね。

なので、彼らと戦う事になった時も、フツーーに、ゲームの中のただの敵として、

（それこそゴブリンとかと似た感覚で）戦闘しておりました。

それはFF14でも同じ事で、アイテム欲しさに何回も何回も、彼らを倒したものです。

今回のパッチで追加された神様（討伐対象）が、

「ラクシュミ」と「スサノオ」だったんですね。

お祭り好きのスサノオさん

どちらももちろん、何回も倒して（周回）してアイテムをもらうのですが…

くのいちは「スサノオ」と戦う時だけ、なぜか罪悪感があるというか…複雑な気持ちになるのです。

というのも、「スサノオ」がくのいちにとって

ゲーム内に出てくる神様の中で、初めての身近な神様だからなのです。

戦闘中に「宇気比（うけい）」という、全体攻撃×複数回を行ってくるので

ヒーラーくのいちは差し込み回復をするのですが、

「何でこの攻撃の名前がウケイなんや…」と思いながらメディカやアサイズをしております。

そして討伐する瞬間に、
いつも何となく複雑な気持ちになりながら宝箱を開けているのです。

「あ、また欲しいやつ出なかったな…（また来なあかんやんけ）」
と思いながら退出するのです。

本宮大社にはよく「にんじゃドライブ旅」と称して出かけたりするし、

くのいち&頭領がよく行くたこ焼き屋さんの近くの神社は「須佐神社」…

須佐神社に関しては、まろ蛸の大将と3人で初詣に行ったりもした、

くのいちの氏神さんではないけれど縁のある神社なのです。

そういうわけで、スサノオを倒す時は何とも言えない気持ちになる…と言いつつも