先月、頭領にボーナスとしてPS4のスリム版と数本のゲームを買ってもらったくのいち佐武です。
その時に買ってもらったのが、GOY（ゲームオブザイヤーを楽天のSOYっぽく略す）受賞の
「The Witcher3 Wild Hunt」のエキスパンションつきのスペシャル版と、
「ペルソナ5」でした。
ウィッチャー3は久々の洋ゲー！
しかもGOY受賞という事で、期待値高めでさっそくプレイしてみました。
主人公がおじいさん（に見える）なのですが、やたらとモテる。
そして主人公（おじいさん）の入浴シーンが多い。
章区切りのカットシーンごとにジジイの入浴シーンを見せつけられる。
これがCEROZの実力か。
誰得すぎるわ！
無駄にクオリティの高い水濡れ表現が腹立たしいです。ほんま誰得。
操作感は初期設定だと決定が×ボタンで、凄まじく誤爆をしまくりました。
（日本人は◯ボタン＝決定が染み付いている）
コンフィグで設定を変えられる事に気付いてからはサクサクでしたが、
それに気づくまでは回復アイテムを意思とは別に消費しまくったりしていました。
独特の挙動があり、最初の頃は思ってる場所で静止できませんでした。
今はちょっと慣れてきたのでストレスを感じる事もありませんが、最初の頃は
わし「あの落ちてるアイテム拾うんやで」
ゲラルト翁「どこじゃどこじゃ、あっ、通りすぎたわ」
…みたいな事ばかりでした。
プレイスタイルは、一応クエスト（やるべき事）は教えてくれるのですが、自由気ままです。
戦闘は敵の渦中に飛び込んでいくのではなく
一匹ずつ引っ張ってきて安全な場所で戦う…というのはわかっているのですが、
ゲラルト翁の華麗なアクロバティックローリングを何回もしている間に、
気づいたら敵の渦中に飛び込んでいる感じです。
馬（ローチという名前）に乗っている最中に敵に絡まれると、ローチが冷静さを失っていきます。
面倒くさがってローチに乗ったまま適当に遣り過ごそうとしていると、ローチに振り落とされる事も割とあります。
基本回復は食べ物と飲み物なので、暴飲暴食でやり過ごします。
「ゲラルト翁よ…アップルサイダー飲んだあとにサンドイッチ食べて牛乳飲んで、おぬしの腹の中どないなっとんねん」
と思いつつも、暴飲暴食したあとのゲラルト翁を全力疾走させたりします。
ゲームなのでね！
くのいちの進行度はと言いますと、メインクエストの「闇をさまよう」進行中です。
ちょっとダンジョンっぽい場所をNPCのドスコイ風味の魔女さんと二人で探索中です。
洋ゲーらしい、女性ながらもたくましい肩幅の持ち主です。
「オイ〜〜〜ッス」って言いそうな感じ。
レベルデザインが他ゲーと比べてカッチリしているというか、
クエストに「推奨レベル」を書いてくれていて、その推奨レベルかそれより高くないと進行やクリアが難しいです。
ちなみにくのいちはオープンワールドひゃっほい状態で勝手に散策しまくって、
村の中に魔物を連れ込んで村人をキレさせたり、
とある軍の兵士たちを魔物と戦うどさくさついでに殴って敵対されたり、
馬に乗った世紀末を感じる野党に追いかけられたり、
適当に話しかけまくって受注してもないクエストのフラグを折りまくって、
レベリングの要であるクエストをそもそも受注できない状態でここまで来た事もあり、
推奨レベルよりも2レベルくらい足りてない状態です。
え？発売して時間経ってるんだから攻略情報見ろって？
誰にも迷惑をかけないオフラインゲームだからこそ、じっくりのんびり適当に遊びたいねん！！
そしてこの世界は基本的にゲラルト翁（主人公）に厳しいです。
集落の人々から罵声を浴びせられてここまで来ました。くのいちゲラルトです。
村人のお願いクエスト消化しても、あんまり感謝してくれないんですよね。
むしろ、お願い消化して報酬もらいに戻ってきたら
「秘密を知ってる奴は不要だ！天国へ送ってやる！これが報酬だよ！」とか言って消しにくるので、
返り討ちにする事もしばしば。
…村へまた魔物連れ込んだろか！
とまあこんな感じで、FF14では世界を守る聖人君子「光の戦士」としてNPCから尊敬されているくのいちですが、
ウィッチャー3では下衆なゲラルト、略して「ゲスルト」としてダークなプレイを楽しんでいます。
