こんにちは、くのいち佐武です。
7月の初め頃、3ヶ月ぶりにエルデンリング(Steam版・1週目初見プレイ)を再開しました。
中断してた理由は、
・急がなくてもいい(オフゲーの良さ)
・探索が楽しい(まとまった時間が欲しい)
・死に覚えゲー(まとまった時間が欲しい)
で、エルデンリングのためにまとまった時間を取れる環境になったので再開しました。
既に語り尽くされているので今更感はありますが、個人的に「じっくりのんびりコツコツとマイペースで100%を目指せるゲーム」が大好物なので、めっっっちゃくちゃ楽しいです。
だからこそ、真剣にコツコツ遊びたいからこそ、まとまった時間が取りたくて中断しておりました。
ソウルシリーズおなじみのじっくり死に覚えゲーなので何回もトライする事になるのですが、それが楽しいと感じるタイプの方にはオススメです。
そのスタイルに付随して、ビルドや武器を考えたりするのが楽しいんですよね。
私は魔術師(杖2本持ち純魔寄り)のステ振りをしているので、持てる武器が少ないです。
その代わりに知力に極振りなので、1発辺りの火力は高めという設定。
ただ、相手によっては魔術が通りにくかったり、避けられまくって無駄にFPばっかり消費させられてムキー!となる事もあるので、そういう時はしぶしぶ武器両手持ちで特攻したりします。
ちなみに愛用してる近接武器は、モーニングスターです。
さて、3ヶ月ぶりに再開してみて以前と変わった部分は、
「ブランクで下手くそに磨きがかかってしまったので開き直って卑怯に全力投球」
です。
これが更に面白く感じさせてくれています。
強いボスに対面して、祝福に戻されて、対策を考えてる時間がめっちゃ楽しいんです。
霊薬の組み合わせを考えたり、記憶や戦灰、タリスマンを見直したり…
色々変えてガチっとハマった時の爽快さよ。
侵入してくるNPCの翁と血の貴族に何回も倒されたのですが、そもそも魔術師なので敵に近づけさせない事を第一に考えたら、さっきまでの苦労は何だったんや…レベルで完封できました。
マルチはしてないけどオンラインプレイはしてるのでメッセージ機能がありがたい
探索中にとても助かるのがメッセージ機能。たまに嘘情報もありますが、それは大抵隠し道に関する事なので「お約束なのかな」と捉えております。(それでも一応壁を殴ってみる素直なくのいち)
ダンジョンだと注意喚起メッセもありがたいですが、私が心から高評価を押したのは、フィールドボスの手前に、属性について書いてくれていた内容です。
シリーズ初プレイという事もあり、「やった事ある人ならあえて特筆すべきでない、知ってて当たり前の情報」や、「勘の良い人なら気付く」みたいな事は、ことごとくスルーしてしまう感じの人間からしたら、目から鱗情報でした。
リエーニエにて、頭頂部啄んでくる系の夜しか出ないフィールドボス(遺灰呼べないゾーン)に苦戦しておりました。こちらのレベルもそんなに高くなく、動きが早い敵のためモニ☆スタ両手持ちしかないのですが、一撃があんまり削れない…くそう…レベル上げた方がいいのかな…と、近くの祝福から何回か特攻を繰り返していたところ、ふとボス前にあるメッセージに気付きました。
「この先聖属性が有効だ」
結果、めっちゃ助かりました。
聖属性のエンチャント持ってない…けど、近接武器なら何にでもつけられる、聖属性を付与する戦技があるぞ!と、インベントリを長時間眺めた結果気付き、神聖なモニ☆スタになり、一撃が先ほどまでとは比べ物にならない火力となり、相変わらずたまに頭頂部啄まれつつも撃破できました。
メッセージ機能のありがたさとともに火力isパワーだと思い知らされた一件でした。
途中のボスからは遺灰にタゲ取ってもらう→アズールorメテオぶっぱゲー、もしくは合間に流星雨投げつけまくるゲーになったのですが、エルデの獣、マレニアはん辺りはそうは問屋がおろしてくれず…
試行錯誤しながら何回も挑んで、かなり時間はかかりましたが何とか倒せました。
エルデの獣もマレニアも猟犬ステッポ大活躍でした。
どうせHP低くて一撃オワタ式だし、FPは潤沢にあるので聖杯瓶は青に極振り、ステッポで逃げまくりつつ遺灰にヘイト行ってる間にコソコソ魔法を撃ち込むスタイルで何とか勝ちました。
エルデの獣戦では、「ここでも床と戦わないといけないのか…!(FF14で床との戦闘はうんざり気味)」と思いつつ、何とか大縄跳びをこなしました。
ちなみに1週目はラニちゃんエンドで迎えました。
魔術師やしね!ラニちゃんに指輪はめたしね!
(しかし筋力に全然振ってなかったので暗月の大剣を持つためにレナラさんのところに行く事に…)
初めてのソウルシリーズでしたが、いつでもどこでもジャンプできたり、探索要素が多かったりと、とても楽しくプレイできたと思います。
世界観やストーリーが面白くて妄想が捗る
悪く言えば言葉足らず、良く言えばプレイヤーの数だけ答えや物語が発生するゲームなので、フレーバーテキストを読んだりして妄想が実に捗りましたね。
そもそも神様が普通に見えて存在する世界なので、人間の価値観や物差しで測れるものではないのでしょうが、個人的に祝福(祈り)と呪いは表裏一体、同じようなもの、だと思っているので、すごくしっくり来る事の多いお話が多かったです。
実はこのブログを書いている間にチャチャっと2週目を終わらせたんですね。
2週目は通常エンドにしました。(トロフィー回収のため)
そこで玉座に座るドヤ顔ターニッシュの目が金色に爛々と輝いていて、ちょっと笑ってしまいました。
さて、3週目は狂い火エンドを迎えたいので、せっかくやし次は信仰にもちょっと振ってみようかな〜と考えております。
その前に持ってない武器のドロップを狙ってマラソンしないと…
というわけで、まだしばらくは狭間の地から抜け出せそうにないくのいちでした。