2016-10-28 18:07
こんにちは、毎度おなじみ流浪の忍者くのいち佐武です。
最近アナログ(手書き)で絵を描く機会がありました。
ふだん私は絵を描く時は下書きから仕上がりまで全てデジタル(パソコン)で作業しているので、
実に久方ぶりの手書きでした。
ミスはできぬ、一発書きや!
…という緊張感からか、長い線を描く時にプルプル震えました。
息を吐きながら一気にえいや、と描くと震えずに良い線が引けるのですが、
まあ言うは易し行うは難しで、ちょっぴり震えた線が出来上がりました。
描いてる最中に自分で「ふふっ」となったのが、
ちょっと間違えた、という時にいつも無意識に左手の指がピクピクっと動いている事です。
そうです、無意識にCtrl+Zボタンを押そうとしているんです。
この動作は「一つ前に戻る」というショートカットキーです。
パソコンで絵を描いている時、もしくは画像を加工している時に多用しているので、癖になっているんですね。
紙に直接描いているのでもちろん意味がないのですが、勝手に指が動くんです。
これが条件反射か。おそろしあ。
そういえば、忍者の修行で場所と時を選ばず唐突に問答をして、数秒以内に答えを言う。
というのがあるみたいです。
そうする事によって咄嗟の時に「どないしよ」と思考停止しなくて済むのだとか。
世の中何がおこるか分かりませんし、咄嗟に的確な状況判断ができれば
それにこした事はありませんよね。
でも寝てる時とかご飯食べてる時、お風呂入ってる時に問答されて、
5秒以内に答えられないとしばかれるのは嫌だな〜
…と思う下忍代表、くのいちなのでした。