2015-11-09 17:31
こんにちは、くのいち佐武です。
今日の和歌山県は雨、しかも11月だというのに気温が高くて湿気も高く、
何だかカビ生えそうです。
さて昨日、にんじゃはイベントに出店してきました!
和歌山・有田の早和果樹園さんで行われた「アグリファンフェスタ」というイベントです。
みかん狩りやみかんの皮投げ大会(公式)、さまざまな出店ブースでお菓子や食べ物、B級グルメを食べたり…
という楽しいイベントでした。
そこでにんじゃは何をしてきたかというと、茶粥とポップコーンで出店しておりました。
茶粥は和歌山の郷土料理で、番茶で炊いたお粥です。
白粥よりもアッサリしていて、ご家庭によってはおもちやサツマイモを入れて食べたりもしますよ。
茶粥に梅干し、塩昆布や地元野菜の炊いたものを付け合わせにして出店しました。
ブログ読者さんでしたらご存知の通り、くのいちは料理できない人なので
味付けや米投入のタイミングなど、決め手となるような事は頭領にやってもらいます。
そして頭領は元調理人。(和食イタリアン中華など様々な場所で修行してきた謎の経歴の持ち主)
なのでウチのお母さんの作る茶粥よりおいしくてちょっと複雑な気持ちになるんですよね…
くのいちはポップを書いたりお客さんが来てくれたら茶粥をよそったり盛り付けたりお金の受け渡しをしたり、
まあ「いると便利な雑用」ポジです。
ポップコーンはといいますと、実にアナログ…大鍋で作ります(頭領が)
火傷をしながら作ってくれるのですが、昨日は下手にくのいちが手伝ったせいで私も火傷してしまいました。
頭領は「熱い」と言いながらも水ぶくれにならないのですが、
くのいちはバッチリ水ぶくれになってしまいまして。
地味に右手のひらが痛かったです。
もともと苦手な事には手を出さないで得意な人にやってもらい、自分は自分の得意な事に専念するタイプでしたが
昨日の出来ごとで「うん、分かってる人にやってもらった方が確実だ!」という思いが強固なものになりました。
みかんの皮投げ大会(公式)では、くのいちはデモンストレーション役、頭領は選手として出場しましたよ~
「にんじゃの格好してるしココはひとつ遠くまで飛ばしたい」と思ったのですが
私が投げたみかんの皮は向かい風に乗ってこっちに戻ってきてしまい、
観客の皆さんから失笑が起こっていました。
…かっこわるいZE!
そんなこんなで久々に忍び装束に身を包み、楽しい日曜日を過ごして参りましたとさ。