忍法！ボタンの閉まらないズボンを何とかして履く術

こんにちは、くのいち佐武です。

くのいちは毎年、お正月に洋服の福袋を買う事が多いです。

当たりハズレはあれど、年始の運試し感覚で買います。

ハズレの中でも、ネタにできるような面白いモノが入っていればラッキーです。

↑個人的ネタ枠ハズレの一例。
着てみたシルエットはとてもきれいなTシャツなのに、ふなっしーて……

このイラストはバックプリントで前から見ると普通の白Tです。
なので羽織ものを確実に着る日や、頭領としか会わない日、
女の子と会う日や、ウケを取りたい日には普通に着ています。
（若い女の子って割と何でも笑ってくれるから好きやで）

ちなみにくのいちは、誰とも打ち合わせ予定がなかったり、
事務所に来客予定のない日（頭領としか会わない日）は

割と変な服と変な素顔で居る事が多いです。

さて、もう5月も半ばだというのに、
お天気の良い日ですら風が強く少し肌寒い和歌山県。

でもいつまでも冬物着てたくない！そろそろ春物もしくは初夏の洋服が着たい！！

と思って今朝、気候が暖かくなるまでタグつけたまま寝かせていた

ホワイトデニムのパンツを引っ張り出してきました。

このホワイトデニムパンツ、膝に大きめのダメージ加工が入っているので、

冬場に履くのは寒いな…と、寝かせていたんです。

で、さっそく履いてみました。

ぼ、ぼ、ボタンが閉まらない…！！！

（説明しよう！
くのいちは身長がかなり低く、胴長短足である！

かといって極端にスリムなわけではなく、極端に太っているわけでもない！

「チビで中肉」なのだ！

なので、福袋や洋服を買うときは、
必然的に「XS」か「S」サイズを選ばざるをえないのだ！）


最近の若い人はモデル体型の方が多いのか、

「Sサイズ＝細いだけで身長は普通にある、手足も長い」
想定で作られている事が多いのです。

Sサイズを買っても、ズボンの裾が余りまくる事が多いという…

あ、コレはただの愚痴です。

今回買った福袋は、福袋業界では珍しく「XS」サイズがあったんですね。

むしろSサイズは早々に売り切れていました。

2017年もこちらの姉妹ブランドで福袋を買い、

XSで大丈夫だったので油断していました。

チャックをあげ、ボタンが何とか閉まっても、
苦しくて仕事どころではなさそうです。

チャックはまあ許容範囲の締め付け感なのですが、
ボタンだけが…どうしても…ムリィ…

というわけで、編み出した方法がこちら↓

そうです。どこのご家庭にもある、輪ゴムです。

インナーで上から押さえつけ効果を狙いつつ、
（私の場合は画像にうつってる黒いインナーを被せました）
オーバーサイズのシャツを着たら、
もうどこからどう見ても

「普通に白いズボンを履いている人」です！

普通に外出し、お昼はラーメン食べてきました。
さすが輪ゴム、ラーメンごときではビクともしませんでしたよ。

輪ゴムだと耐久性が気になる方は、丈夫なヘアゴムとかの方がいいかもしれませんね。
ちなみに万が一に備え、控えの輪ゴムをそっとカバンに忍ばせております。

本当は自分のサイズに合った洋服を買うのが一番いいのですが、
「福袋に入っててデザインは気に入ったのにボタンが閉まらない」
という、ピンポイントなお悩みをお持ちの方は、是非一度試してみて下さいね！